以前BenQの高機能デスクライトを紹介しましたが、今回もまたライト関連のレビューです。
やっぱりブログ等で長時間PC作業をすると少しでも目の負担を軽減したいという思いが出てくるんです。
目は取り替えの効かない一生モノですからね。
ということで今回はありそうでなかった画期的かつ、BenQの素晴らしい技術が搭載されたモニターライトを紹介したいと思います。
開封
このようにスマートなケースが外箱。
パッケージもシンプルで良いですね。
開封してみるとモニターに取り付けるクリップ、ライト本体、給電用のUSBケーブルが入っています。
工具は一切不要で、クリップをモニターにパカっとはめるだけで大丈夫という親切設計。
組み立て後がこちら。
説明書を読む必要は一切無く、10秒程でセッテイングできちゃいます。
重量も798gと軽量なので、持ち運びも容易。
ありそうでなかったポイント
BenQのScreenBar e-Reading lampという商品なのですが、これがまたありそうでなかった画期的なアイテム。
ライトって天井に付けたり、デスクの上に置いたり、間接照明を飾ったりというのが普通ですが、このScreenBarはモニターに直接取り付けられるライトなんです。
完全な盲点でこれってありそうでなかったんですよね。
デスクライトでも実力はお墨付きのBenQブランドとなれば導入せざるを得ません。
取り付けてみるとこんな感じ。
取り付けも取り外しもすぐに可能なので、モニターからモニターへの付け替えはもちろん、会社から自宅への持ち運びも簡単。
ちなみに我が家のモニターは少し前のものなので、薄型ではなく背面に出っ張りがあるのですが、それでも問題なく安定して取り付けができています。
またこのようにデスクトップだけでなく、MacBookやchromebookにも取り付けは出来ましたが、クリップ部分に重量がある為、ノートPCの場合は若干不安定となりますのでご注意ください。
各種ボタンについて
タッチボタンが4つありますが、シンプルなので難しくはありません。
左から光量調整、色光調整、自動調光、電源となっています。
基本的には自動調光のボタンだけで事足りるので、光量を調整して〜色光を調整して〜という手間が省けちゃいます。
おすすめできる3つの理由
ではなぜこのScreenBarが既存のデスクライトと何が違うのか、どこがおすすめできるのか、主に理由は3つあります。
省スペース設計
広い作業スペースが確保できているのであればそこまで気にする必要はないポイントですが、そうでないケースが多いですよね。
限られた作業範囲でと考えた場合、この省スペースというポイントはかなりメリットとしては高くなってきます。
デスクライトを導入するとなるとどうしてもスペースは取られてしまいがちですからね。
自動調光
デスクライトの記事にも書きましたが、この自動調光の機能がBenQは素晴らしいんです。
ワンタッチで部屋の明るさをセンサーが感じ取って、自動で最適な光を照らしてくれます。
色温度や色光も最適なものに調整してくれるので、ノンストレスで作業を行うことができます。
必要な光量も十分に確保してくれますし、何よりスタイリッシュなデザインが気に入っています。
ノングレア(反射無し)
ここが非常に大きなポイントで、画面の映り込みを無くしてくれます。
ノングレアの液晶であれば気にすることは無いのかもしれませんが、個人的に液晶はグレアタイプが好きなので、気になる映り込みが無くなるというだけでもかなりのメリットです。
これはモニターに直接取り付けられることができるScreenBarならではの利点ですね。
値段は少し張りますが、自分の目への投資と考えると安いと考えています。
安全性にも配慮
もちろん高機能だけでなく、安全性にも配慮されています。
LED製品にはフリッカーと呼ばれるちらつきが生じることがあります。
このようにScreenBarもLEDを使用していますが、本製品はそのちらつきの発生が全くありません。
ちらつきって気になりだすとかなり気が散りますから、無駄なストレスを感じる事がありません。
ブルーライトの危険性もない為、安心して使用できる製品ですね。
まとめ
ありそうでなかったアイテム、ScreenBarのレビューでした。
仕事でパソコンを使用する人はもちろんですが、子どもにもおすすめです。
小学校でもパソコンを使用したプログラミングの授業が義務化されるという事もあり、自宅でもパソコンを使用するお子さんがかなり増えてくるかと思いますので、その時は是非安全かつ高機能なライトを導入してあげてください。