僕はカレーが大好きです。
自分でスパイスを調合して作るくらいのカレー愛。
外で食べるとしても基本カレーってハズレのお店ないですよね?
どこで食べても誰が作っても大体うまい、それがカレー。
なんですけど中には度肝を抜くくらい美味しいカレーを提供するお店が有ります。
そんな僕が世界一美味しいと思っていて愛してやまないカレー屋を紹介します!
白銀亭
カレー激戦区の大阪は本町という地区にあります。
大阪メトロ本町駅2番出口から徒歩6分程の場所。
ビジネス街でサラリーマンが日々美味しいランチを求めて彷徨い歩くエリア、そんな本町にあるカレー屋が白銀亭です。
オーナーは以前和食のお店で腕を奮っていた方なので、その名残もあるのか席はカウンター席のみです。
カウンター席が厨房をぐるっと囲っているレイアウトで、どこからでも調理風景が見られます。
調理しているところを全て見られるという事はそれだけ提供しているものに自信があるんでしょう・・・。
基本外で列をなして並んでいるので、少しの待ちは覚悟してください。
回転率は悪くないので、平均15〜20分程度で入れると思いますよ。
絶品カレー!
パーフェクトな見た目。THEカレーです。
欧風カレーのような見た目ですが、世界一の味だと僕は思っています。
語彙力の欠如が甚だしいですが、端的に言うと家で作るカレーを1万倍美味しくした感じとでも言いましょうか。
食べればわかるんですけどそんな感じなんです。
インドカレーのようなスパイス全開のカレーではなく、どこか懐かしさがありながらも深いコクと旨味が絶妙です。
看板に『辛口カレー専門店』とあるように汗が出るくらい結構辛いんですが、食べるとまず最初に甘みがきます。
ファーストコンタクトに辛味は一切ありません。
後から辛味が押し寄せてきてまさに甘辛の最高峰です。
以前僕は本町周辺で働いていたのですが、週4で行ってたくらい本当に大好きです。
一度財布を会社に忘れて食べてしまった事があったんですが、顔を覚えられていたので「お代は次来られた時で良いですよ。」と言われたレベル。
いや、すぐ財布取りに戻って支払いましたけどね!
今は福岡なので食べることはできませんが、大阪に戻ったらまず最初にこのカレーを食べたいです。
転勤が決まった時何が一番イヤだったかと言うとこのカレーが食べられなくなることだったくらいです・・・。
トッピング
白銀亭にはトッピングがいくつかあります。
・トンカツ 150円
・ほうれん草 150円
・生卵 50円
・エビフライ1尾 100円
・チーズ 100円
※1号店は以上のトッピングメニューですが、2号店ほうれん草の代わりに茄子(150円)となっています。
どれも相性抜群なんですが、僕はいつもカツカレーにエビフライ1尾をトッピングして大盛りにしてもらっていました。
トッピング全部安いですね。
厨房で呼ばれるコールは『カツ大エビ1』でした。
カツはさすが和食のお店で修行をされていただけあってサックサクでジューシー!エビフライも揚げ加減抜群です。
厨房でのカツの仕込みなども見られるんですが、本当に丁寧に仕事されているのがわかります。
名脇役!玉ねぎのピクルス
これがまたこのカレーにめっちゃくちゃ合います。
辛口カレーでヒーヒーした口の中をさっぱりリセットさせてくれるので、カレーと交互にノンストップで食べ続けてしまいます。
※上にあるカレーの写真の奥にあるのが玉ねぎのピクルスです。
もちろんカレーの名脇役福神漬けもしっかりとテーブルに置かれているので安心してください。
僕はピクルス推しですけど。
まとめ
僕が愛してやまないカレーの中でも軍を抜いて1位に居続ける白銀亭。
もう本当に世界で一番おいしいカレーだと思っています。
そのくらい大好きです。
残念ながら大阪にしか店舗はないのですが、大阪に来る機会があれば是非食べに行ってみてください。
月~金 11:45~16:00 土曜日 11:45~14:00とお昼時にしか空いていないので注意!
閉店までカレーが残っていることはあんまり無く、時間ギリギリだと閉まっている事が多いです。
ちなみにレトルトも販売されていてそれはそれで美味しいのですが、やっぱり実店舗とは全然味が違うので是非お店に行ってもらってカツとエビフライをトッピングして食べてください。
近場(徒歩1分程)にはスパイスカレーの名店ボタニカリーもあるのでそちらも要チェックです。
以上、”白銀亭”の紹介でした!