大阪中津にやたらと行列ができているお店が気になっていたので行ってきました。
その名も『麦と麺助』
凄い行列なので少し気合いを入れないといけないお店でしたが、その味はお墨付きで素晴らしかったです!
行列の待ち時間やメニュー、営業時間など是非参考にしてみてくださいね。
麦と麺助とは
このようにラーメン屋とは思えない外観です。
場所は阪急梅田駅と阪急中津駅のちょうど真ん中あたりに位置しています。
看板も小さいので行列を頼りに見つける感じですね。
オープンは2018年5月
以前大阪にいた時はこんなお店あったかな?と思っていたのですが、それもそのはず。
こちらのお店はオープンが2018年5月と最近できたばかりだったんですね。
それなのにもうこの人気ということは味にも期待が高まります。
食べログでも星3.81とかなりの高評価。
ラーメン激戦区大阪のランキングトップ20に食い込んできています。
行列の待ち時間は
行った時間は土曜日の13時前でいわゆるピークタイム。
だいたい20人くらいは並んでいたでしょうか。
待ち時間だと約40分程度だったはずです。
日陰もありましたし、時期的にそこまで暑くはなかったんですが、店の外で待つことになるので夏場や冬場は気をつけないといけませんね。
営業時間や定休日は
営業時間や定休日はこの通りですが、たまに変更となる場合があるようです。
せっかく行ったのに臨時定休日だった・・・とならないように公式ツイッターのチェックをお勧めします。
遅くなりました。
6月のおやすみをお知らせさせていただきます。
後半で連休二回いただいておりますのでご注意下さい! pic.twitter.com/cB513pkk7R— 麦と麺助 (@mugitomensuke) 2019年6月5日
このように告知をしてくれているので、行かれる方は要確認です。
おすすめメニュー
行列を抜け、いよいよお店へ入ります。
ちなみに待っている間にメニューを渡されるので、入ってから急いで決める必要はないですよ。
食券機で購入します。
やはりおすすめはノーマルの中華そばとの事。
今回は2人で来ていたのでトッピングが豊富な『特製中華そば』と『特製イリコそば』を注文しました。
サイドメニューは『炙りチャーシュー丼』
いやぁ楽しみです。
席に着くと可愛らしいアヒルと食材へのこだわりが書かれたものがお出迎えしてくれます。
3種類のチャーシューについての違いもしっかりと説明してくれているので、食べるまでの期待感が高まります。
個人的にはこういったこだわりや食材の説明が見えるようにしてくれていると、後の楽しみが増えるので嬉しいですね。
裏には各種ラーメンの特徴や説明書きがびっしりと。
夜限定の『鴨と鰹の薫りそば』という数量限定のメニューがめちゃくちゃ気になります。
これは是非次の機会にでも・・・
ちなみに店内は全てカウンター式で、厨房が見える造りになっています。
さすがにできたばかりのお店という事もあって清潔感は◎ですね。
接客も素晴らしく、流行る理由はこのようなところにもあるのかもしれません。
実食編
そんなこんなで時間を潰しているとようやく待ちに待ったラーメンが。
着席してからだいたい10分程度で来たかと思います。
こちらが『特製中華そば』
スープの色は黒がしっかりと出ている醤油ベースですが、味は上品なのにコクがある、まさに至高の中華そばです。
麺は自家製ストレート麺で、店名の通りこだわり抜かれた麺なんだろうなぁと感じます。
3種のチャーシューはそれぞれに特徴があって食べていて全く飽きることはありませんし、メンマも鰹出汁の風味が染み渡っていてめちゃくちゃ美味しい。
炙られたつくねも香ばしい香りが立っていて、ワンタンも皮がツルモチで中身はジューシー。
味付卵は言わずもがなの旨さで、しっかりと半熟になっているタイプでした。
こちらが『特製イリコそば』
スープ以外は醤油そばと同じなのですが、個人的にはこちらのイリコそばの方が好みでした。
まずイリコベースのスープがめちゃくちゃに旨い!
自分の語彙力の無さが不甲斐ないですが、本当に美味しいです。
醤油が中華そばの完成形なら、イリコそばはラーメンの完成形と言うような感じでしょうか。
パッと見は醤油そばよりも味が薄そうに見えますが、実際はどちらも同じくらい味にパンチがあってコクが凄いです。
炙りチャーシュー丼は見たらわかる旨いやつです。
バーナーで炙られたチャーシューが香ばしい。
ラーメンとセットで食べて大満足でした。
まとめ
『麺と麦助』いかがでしたでしょうか。
行列はありますが、その価値があるラーメンでした。
オープンしたばかりという事で、あなたも新進気鋭の味を確かめてみては?