大阪に帰省した際に関西空港でお土産を物色していると僕を興味そそるものが。
それが『紅ショウガ天 柿の種揚』という商品です。
関西人なら大好きな紅生姜。
特に串カツ屋に行くと紅ショウガ店は必ず注文します。
僕はめちゃくちゃ好きなんですけど、これ他の地区だと全然馴染みがないみたいなんですよね・・・。
まさに大阪のソウルフードだと思います。
「柿の種で紅ショウガ?」と思ったんですが、これが食べてみると美味しい。
以前「マツコの知らない世界」でメディア紹介もされてたみたいなんですが、全然知らなかったです。
知っていたらもっと早くに買っていたのに。
大阪人にとっての紅ショウガとは
僕は牛丼にも紅ショウガを山盛り乗っけますし、串カツ屋に行くと紅ショウガ天は必ず複数個注文するほど好きです。
でもなんで好きなのかと聞かれると返答に困るんですよね・・・。
特別旨味が凄いわけでもなく、ただしょっぱいだけと言われたらまぁそうだよなぁ、と納得はできるんですがそれでも何故だか好きなんです。
でも他の県民の方は馴染みが無いのか、紅ショウガ天というと驚かれるので不思議なもんです。
今福岡に住んでますけど確かに紅ショウガ天は見かけないですもんね。
紅ショウガ天 柿の種揚
そんな紅ショウガ天の柿の種ですが、やっぱり期待値は膨らみます。
逆に何故今までこの味がなかったのかと思いました。
パッケージ
柿の種要素は全くありませんね。最初見たとき紅ショウガ天ぷらのお菓子かなと思いましたもん。
わっさー揚げといたで!という関西弁丸出しの文言が素敵です。
ちなみに柿の種と言えば『亀田製菓』が有名ですが、こちらの商品は『アイデアパッケージ株式会社』というところでした。
失礼ながら全く知らなかった会社なのですが、TV放送後は反響が凄くてめちゃくちゃ売れたみたいです。やっぱりTVの影響力は凄いですね・・・。アイデアパッケージ株式会社は本社が大阪みたいなんですが、やっぱり大阪の紅ショウガ愛を理解していないと商品化にはしないカデゴリーでしょうから、そこは流石大阪の会社です。ちなみに構想は5分、試作期間は3日という超突貫で完成したそう。
説明文にもあるように大阪人がいかに紅ショウガが好きかの記載があります。
これはまさにその通りで大阪の人間からは突っ込む要素はどこにもありません。
食レポ
いつも食べている柿の種よりも二回りくらい大きいです。
食べ応えがあって良さそうですね。
香りはほんのり紅ショウガでそこまで主張はしてきません。
赤い見た目が食欲をそそってきて、もう口の中は紅ショウガ天のイメージができています。
実際に食べてみると味も香りも紅ショウガをしっかりと感じられて非常に美味い。
紅ショウガなので当然ですが、しょっぱめの味付けになっているのでお酒のおつまみに最高だと思いますよ。
見た目は赤いですが辛いとかは全くないので辛いものが苦手な方も安心してください。
普通の柿の種に比べて空気を多く含んでいる軽い感じでパクパク食べられます。
個人的には大好きな食感です。
この商品を開発してくださったアイデアパッケージさんには感謝。
まとめ
あっという間に完食してしまったので、もう2~3袋買えば良かったと本気で後悔しました・・・。
以前にTVで紹介された後は注文が殺到して品薄状態が続いていたみたいなのですが、今であれば購入ができますよ。
大阪人はもちろん他県の方にも是非試してもらいたいですね。
公式HPやヴィレッジバンガードなどでも販売しているみたいです。